2022年11月3日
太平洋セメント(東京都文京区)は10月24日、埼玉工場(埼玉県日高市)で、セメント製造工程で発生する廃熱を活用した発電設備を稼働した。発電出力は7.85kW。年間発電電力量約53,000MWh、年間約23,000トンのCO2排出削減を見込んでいる。
今回の埼玉工場への導入により、全工場への廃熱発電設備の設置が完了した。全工場での総消費電力量に対する廃熱発電量の割合は19.7%(2021年度比3.0ポイント増)になる見通し。
記事内容へ
2025.07.13
大阪府とハンファジャパン(東京都港区)は7月8日、同社が主催するSDGsパートナーシップ制度「Green Alliance(グリーンアライアンス)」において、太陽光発電の普及および環境教育の推進に関して協業すると発表した…続きを読む
2025.07.12
三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET/神奈川県相模原市)は7月4日、東邦ガス(愛知県名古屋市)と共同開発した、体積比で最大15%の水素混焼が可能な出力450kWのガスコジェネレーションシステム「SGP M450…続きを読む
2025.07.11
東京都世田谷区は6月30日、住宅用太陽光発電の余剰電力を活かした地域内エネルギー循環の実証事業の実施に向けて、余った電気の売り手、買い手となるモニターの募集を開始すると発表した。 実証は、TRENDE(東京都千代田区)と…続きを読む