2022年4月26日
住友林業(東京都千代田区)は4月22日より、高い断熱性能や高性能な設備機器、大容量太陽光発電システムなどの創エネルギー機器を駆使した環境フラッグシップモデル「LCCM住宅」の発売を開始した。
LCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅とは、建設・居住・解体時、省CO2に取り組むとともに、太陽光発電などを利用した再生エネルギーの創出により、住宅のライフサイクル全体でCO2収支をマイナスにする住宅のこと。
今回、同社が発売するLCCM住宅は、木造による原料調達から建設までのCO2排出量が少ないうえ、再生可能なバイオマス燃料を乾燥工程に活用した国産材を構造躯体に採用することで、より多くのCO2を削減できるという。
記事内容へ
2025.06.19
YKK AP(東京都千代田区)は6月16日、エネルギー庁が実施する「事業者クラス分け評価制度」(2024年度提出分)において、最高評価の優良事業者(Sクラス)を、今年も取得したと発表した。スマートファクトリー化やエネルギ…続きを読む
2025.06.18
三菱地所コミュニティ(東京都千代田区)は6月12日、レジル(同)と共同開発した新たな防災サービス「Solares+LiNK(ソラレスプラスリンク)」を埼玉県内のマンションに初導入したと発表した。 防災対策と…続きを読む
2025.06.17
積水化学工業(大阪府大阪市)は6月12日、同子会社の積水ソーラーフィルム(同)が、関西エアポート神戸(兵庫県神戸市)と連携し、神戸空港の制限区域内でフィルム型ペロブスカイト太陽電池の実証実験を開始すると発表した。空港特有…続きを読む