2023年1月31日
伊藤忠商事(東京都港区)、三菱重工業(同・千代田区)、INPEX(同・港区)、大成建設(同・新宿区)の4社は1月26日、日本国内において船舶輸送を利用した大規模広域CCSバリューチェーン事業(CO2分離・回収・輸送・貯留)の実施可能性を検討するため、共同スタディを実施すると発表した。
素材産業などの電化・水素化などの取り組みだけでは脱炭素化の達成が困難と想定される産業(Hard-to-Abate産業)等から排出される、CO2の分離回収・出荷・船舶輸送・貯留に関する共同事業化に向けたスタディを進めるとともに、国内のCO2貯留候補地の選定作業も進める。
記事内容へ
2023.03.30
九州電力(福岡県福岡市)は3月24日、同社グループ会社の九電テクノシステムズ(同)、キューヘン(福岡県福津市)と、電気バスなど商用・業務用電動車両の蓄電池を充放電し、電力需給バランス調整などに活用できる「大容量充放電器」…続きを読む
2023.03.29
三井住友ファイナンス&リース(SMFL/東京都千代田区)の戦略子会社であるSMFLみらいパートナーズ(同)など4社は3月24日、FIP(Feed-in Premium)制度下での再生可能エネルギー活用に向けて協業を拡大す…続きを読む
2023.03.28
九州電力(福岡市中央区)は3月23日、スコープ1・2に関する温室効果ガス(GHG)排出量を電力量(kWh)あたり47%削減するなどの排出削減目標が「SBTイニシアチブ」の認定を取得したと発表した。従業員500人以上の国内…続きを読む