2022年8月8日
伊藤忠エネクス(東京都千代田区)は8月3日、スマートソーラー(千葉県木更津市)が今後開発予定の事業用太陽光発電所を優先的に保有していくと発表した。
スマートソーラーが開発を計画している発電所は全国19カ所、発電容量は約400MWを想定している。いずれも、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)を活用しない方針であるという。
伊藤忠エネクスが手がける発電事業のうち、再生可能エネルギーは約111MWを占める。今後、スマートソーラーが開発した太陽光発電所を保有していくことにより、環境性のある自社電源を増やし、一層の安定供給を目指す考えだ。
両社は今後も、再エネのさらなる普及拡大による脱炭素社会の実現への貢献とエネルギーの安定供給に取り組んでいくとしている。
記事内容へ





2025.11.16
旭化成(東京都千代田区)、旭化成ホームズ(同)、積水化学工業(同・港区)、積水ハウス(大阪府大阪市)、CFP(広島県福山市)の5社は11月10日、住宅の建築現場で発生する給水給湯管の施工端材を回収・再生し、再び施工する資…続きを読む
2025.11.15
オプテージ(大阪府大阪市)は11月10日、関西電力(同)およびKDS太陽光合同会社(東京都港区)と、コーポレートPPAに関する契約を締結したと発表した。同契約に基づき、関西電力は、KDS保有の太陽光発電所で発電した再エネ…続きを読む
2025.11.14
太陽光発電協会(JPEA/東京都港区)は11月11日、太陽光発電の健全な普及を目指し、事業者に向けた開発時の注意点をまとめたガイドを公開した。同指南書は、地域との共生や自然環境への配慮を強調した内容となっている。 &nb…続きを読む