2023年1月3日
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC/神奈川県川崎市)は12月21日、主力工場の川崎製作所(神奈川県川崎市)と中津工場(神奈川県愛甲郡愛川町)で調達する電力の全量を、実質再生可能エネルギー由来の電力に切り替えたと発表した。
同社は電気小型トラック「eCanter」を2017年に国内初の量産型として発売。車両の電動化を進めることで2039年には全製品のカーボンニュートラル化を、また、製造拠点も2039年までのカーボンニュートラル化を目指している。この取り組みの一環として、今回、両工場の契約電力メニューを、2022年10月からRE100対応のトラッキング付FIT非化石証書と、再エネ指定の非FIT非化石証書を付与したメニューに切り替えた。
記事内容へ
2025.04.23
パナソニック 空質空調社(東京都港区)は4月16日、日本初(同社調べ)となる直流電源を主とした業務用空調機を実用化したと発表した。太陽光発電や蓄電池から直流で出力された電力を空調機で使用する。 変換時のロス…続きを読む
2025.04.22
関西電力(大阪府大阪市)は4月1日から、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場へ太陽光発電、水力発電、原子力発電、水素発電を組み合わせたゼロカーボン電力の供給を開始した。 非化石証書などの活用に加えて、太陽光発…続きを読む
2025.04.21
企業のオープンイノベーションや新規事業開発を支援するゼロワンブースター(東京都千代田区)は4月7日、波力発電装置に関する実証実験を実施し、海洋の波エネルギーを利用してクリーンエネルギーを生成することに成功したと発表した。…続きを読む