2023年6月27日
自動運転用オープンソースソフトウェアの開発を主導するティアフォー(東京都品川区)は6月22日、レベル4水準の自動運転機能に対応した商用車両の生産を加速させるため、車体架装メーカーのトノックス(神奈川県平塚市)との協業を開始したと発表した。
今回の協業では、まずティアフォーが策定した「レベル4自動運転化ガイドライン」に従い、トノックス平塚工場でレベル4水準の自動運転機能に対応するための電動化・冗長化対応、ボディの設計・製造・構築等を実施する。将来的には、生産対象車種をさらに拡充し、両社の強みを活かしながら、自動運転技術の社会実装を推進するとしている。
ティアフォーの加藤 真平社長は「トノックス社とティアフォーとの協業により様々な自動運転ソフトウェアの搭載が可能なホワイトレーベルEVの量産化モデルを構築し、挑戦で得たノウハウの公開により、あらゆる人がEVを生産できる事業を進める」とコメントした。
既存商用車両にレベル4水準の自動運転機能を追加へ
記事内容へ
2023.09.27
EV充電器の導入支援事業を展開するDUALホールディングス(東京都品川区)は9月21日、独立系Wi-Fiソリューション企業のファイバーゲート(北海道札幌市)と業務提携をしたと発表した。相互の顧客紹介により両社の事業発展を…続きを読む
2023.09.26
ハンファジャパン(東京都港区)は9月22日、エルモア関東(同・台東区)など8社に対し、オンサイトPPAサービスを提供すると発表した。 オンサイトPPA事業拡大 供給先企業(対象施設)と、導入規模および取り組みによるCO2…続きを読む
2023.09.25
伊藤忠エネクス(東京都千代田区)は9月22日、生活協同組合コープさっぽろ(北海道札幌市)と、太陽光発電の自己託送関連サービスに関する取り組みについて、協業を開始すると発表した。 伊藤忠エネクスは今後、道内に最大200カ所…続きを読む