2023年1月11日
オムロン(京都府京都市)は1月6日、自社事業所に対し、敷地外に設置した太陽光発電所から「自己託送」方式により再エネ電力を送電する取り組みを同月から開始したと発表した。自己託送による送電はオムロングループとして初めて。
この取り組みは、オムロングループで、環境ソリューションやエンジニアリング・サービスを提供するオムロン フィールドエンジニアリング(OFE/東京都目黒区)が、京都府宮津市内の遊休地(スキー場跡地)に新設した「オムロン宮津太陽光発電所」(パネル容量:734kW)で発電した電力を、約100km離れた自社事業所の京阪奈イノベーションセンタ(京都府木津川市)に送電、供給するもの。
オムロンは、これより年間200トン以上の温室効果ガス(GHG)排出量の削減を見込んでいる。
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