2023年6月22日
住友不動産(東京都新宿区)は6月15日、東京大学大学院、武蔵野大学とともに共同研究を進めてきた、住宅改修によるZEH化、住宅ライフサイクル脱炭素化に関する検証結果を公表した。
3者は2021年12月から、既存戸建住宅の改修における環境評価手法の確立を目的とした共同研究を実施。産学連携の下、社会課題である「既存戸建住宅の脱炭素」を推進する制度の基礎ともなる、改修における環境寄与貢献の評価手法を編み出し、評価枠組みを構築することを目指している。今回発表した主な研究成果は以下の通り。
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