2023年4月11日
九州電力(福岡県福岡市)は4月6日、旧川内(火力)発電所(鹿児島県薩摩川内市)の跡地を資源循環の拠点とする「サーキュラーパーク九州」構想の実現に向け、企業や地域の廃棄物を再資源化する「リソーシング事業」の事業会社を7月に設立すると発表した。
リソーシング事業は同構想の基盤となるもので、7月をめどに、ナカダイホールディングス(東京都品川区)と共同で事業会社を設立する。事業基盤を早期に確立するため、当初想定の工程よりも前倒しして、2024年4月の事業開始を目指す。
記事内容へ
2025.10.12
石油資源開発(JAPEX/東京都千代田区)は10月6日、北海道苫小牧市にある北海道事業所構内に、系統用蓄電池設備「JAPEX苫小牧蓄電所」を設置すると発表した。パワコンの出力は20MW、容量は約106MWh。運用開始は2…続きを読む
2025.10.11
総務省は10月6日付で、青森県の「再生可能エネルギー共生税」新設に同意した。再エネ施設の立地場所に応じて事業者に税を課すことで、自然・地域との共生を図りながら再エネの導入を促進する。 税率は1kW当たり陸上…続きを読む
2025.10.10
RE100電力(東京都中央区)は9月11日、台湾の再エネ企業TUN POWER(トゥンパワー)と、系統用蓄電池設置工事に関する請負契約を締結したと明かした。和歌山県和歌山市に、出力1.99MW・容量8.128MWhの系統…続きを読む