2023年7月30日
太陽光発電事業を展開するアガタ(群馬県富岡市)は7月25日、再エネの効率的利用を目的としたデータセンター事業を、2025年夏頃をめどに開始すると発表した。データセンターは、群馬県富岡市上黒岩に新設される。
大容量蓄電池を導入、発電電力効率10%向上
このデータセンターでは、太陽光発電施設を併設し、再エネを最大限利用することを計画している。同社ラックを利用する企業は、サーバーが使用する電力が再エネ電力になることで、自社の再エネ比率の向上につながる。
記事内容へ
2025.10.12
石油資源開発(JAPEX/東京都千代田区)は10月6日、北海道苫小牧市にある北海道事業所構内に、系統用蓄電池設備「JAPEX苫小牧蓄電所」を設置すると発表した。パワコンの出力は20MW、容量は約106MWh。運用開始は2…続きを読む
2025.10.11
総務省は10月6日付で、青森県の「再生可能エネルギー共生税」新設に同意した。再エネ施設の立地場所に応じて事業者に税を課すことで、自然・地域との共生を図りながら再エネの導入を促進する。 税率は1kW当たり陸上…続きを読む
2025.10.10
RE100電力(東京都中央区)は9月11日、台湾の再エネ企業TUN POWER(トゥンパワー)と、系統用蓄電池設置工事に関する請負契約を締結したと明かした。和歌山県和歌山市に、出力1.99MW・容量8.128MWhの系統…続きを読む