2025年5月10日
アイシン(愛知県刈谷市)は5月7日、欧州子会社を通じて、トルコ国内に太陽光発電施設を建設したと発表した。新施設の稼働により、トルコを含む欧州全生産拠点での再エネ導入率は100%となる。
アイシンはグループ全体の脱炭素目標として、「2040年に欧州地域でカーボンニュートラルを達成」という目標を掲げている。その一環として、2025年「全生産拠点での再エネ100%」実現に向け、太陽光や風力など再エネへの切り替えを進めている。今回のトルコでの取り組みでは、年間4200トンのCO2排出量削減効果を見込む。
新設する施設の名称は、「AISIN TURKIYE SOLAR POWER PLANT」。所在地はトルコ・マラティヤ県。建設面積は12万6893m2で、2025年4月に発電を開始した。なお施設の開発は、トルコに本社を構える子会社のAISIN OTOMOTIV PARCALARI SANAYI VE TICARET A.S.が手がけた。
海外拠点の脱炭素化では、2021年に自然電力(福岡県福岡市)およびタイの再エネ企業コンスタントエナジーと、コーポレートPPA契約を締結。タイ現地法人ATACの屋根置き太陽光発電を1MWから3.7MWに拡張Lしている。アイシンは今後も、さらなる省エネ化や再エネの有効活用を進めていく。
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