2022年3月30日
大塚製薬(東京都千代田区)は3月25日、リサイクルPET樹脂を30%利用したペットボトル容器の「ポカリスエット」を今春から販売すると発表した。新たな石油由来原料から作られるプラスチック量は年間で約1,000トン削減、温室効果ガス(GHG)排出量は約2,800トン削減される見込み。今後さらなる技術開発を進め、順次、他品目へ導入する。
同社はこれまでもポカリスエットをはじめとする製品で、環境負荷低減のための軽量ペットボトル容器、製造方法の開発を進めてきた。
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