2023年6月7日
YKK(東京都千代田区)は6月5日、2022年度実績として、世界31拠点において購入電力を100%再生可能エネルギーに切り替えたと発表した。2021年度より20拠点増加した。
YKKは、2050年までに「気候中立」(実質排出ゼロ)を達成するための持続可能性目標「YKKサステナビリティビジョン2050」を掲げ、グローバル各拠点で取組みを加速させている。温室効果ガス(GHG)排出量削減に向けた施策の一つとして、再エネ由来電力の使用を増やしている。また、自社内における再エネ由来電力の使用量拡大に関する取組みとして、各拠点で太陽光発電設備の設置も進めている。
中国エリアでは製造全拠点で購入電力100%再エネ化を達成
中国エリアにおいては、製造全拠点で購入電力100%再エネ化を達成した。上海YKKジッパー社閔行工場と臨港工場においては、2021年度にPPA(電力購入契約)モデルによる太陽光発電設備を導入している。
記事内容へ
2023.09.27
EV充電器の導入支援事業を展開するDUALホールディングス(東京都品川区)は9月21日、独立系Wi-Fiソリューション企業のファイバーゲート(北海道札幌市)と業務提携をしたと発表した。相互の顧客紹介により両社の事業発展を…続きを読む
2023.09.26
ハンファジャパン(東京都港区)は9月22日、エルモア関東(同・台東区)など8社に対し、オンサイトPPAサービスを提供すると発表した。 オンサイトPPA事業拡大 供給先企業(対象施設)と、導入規模および取り組みによるCO2…続きを読む
2023.09.25
伊藤忠エネクス(東京都千代田区)は9月22日、生活協同組合コープさっぽろ(北海道札幌市)と、太陽光発電の自己託送関連サービスに関する取り組みについて、協業を開始すると発表した。 伊藤忠エネクスは今後、道内に最大200カ所…続きを読む