2023年4月1日
積水化学工業(大阪府大阪市)とJERA(東京都中央区)は3月27日、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を火力発電所に設置するための共同実証実験を開始したと発表した。
2025年以降にフィルム型太陽電池を大規模設置へ。現在、JERAが保有する26カ所の火力発電所はすべて沿岸部にあり、太陽光発電設備を設置するためには耐塩害性が必要になる。今回、両社は、横須賀火力発電所(神奈川県横須賀市)と鹿島火力発電所(茨城県神栖市)構内にフィルム型ペロブスカイト太陽電池を設置し、耐塩害性能・防汚性能・発電性能を実証する。火力発電所を対象とした同太陽電池の実証試験は、日本では初めての取り組みとなる。
記事内容へ
2023.09.27
EV充電器の導入支援事業を展開するDUALホールディングス(東京都品川区)は9月21日、独立系Wi-Fiソリューション企業のファイバーゲート(北海道札幌市)と業務提携をしたと発表した。相互の顧客紹介により両社の事業発展を…続きを読む
2023.09.26
ハンファジャパン(東京都港区)は9月22日、エルモア関東(同・台東区)など8社に対し、オンサイトPPAサービスを提供すると発表した。 オンサイトPPA事業拡大 供給先企業(対象施設)と、導入規模および取り組みによるCO2…続きを読む
2023.09.25
伊藤忠エネクス(東京都千代田区)は9月22日、生活協同組合コープさっぽろ(北海道札幌市)と、太陽光発電の自己託送関連サービスに関する取り組みについて、協業を開始すると発表した。 伊藤忠エネクスは今後、道内に最大200カ所…続きを読む