2022年8月16日
エネオス(東京都千代田区)は8月4日、自社の清水製油所跡地(静岡県静岡市)を中心とした次世代型エネルギーの供給拠点ならびに次世代型エネルギー供給プラットフォームを構築すると発表した。2024年4月に周辺施設への電力供給を開始し、2024年度中に水素ステーションの開所を目指す。
具体的には、太陽光発電設備(約3MW)で発電した電力を、自営線を介して周辺施設や水素ステーション内の水電解装置(水素製造装置)へ供給する。また大型蓄電池(約7,700kWh)の充放電、水素製造装置の稼働管理などを組み合わせて、EMSによる最適制御を行い、地産地消による再エネの有効活用や受給安定化を図る。
記事内容へ
2023.01.27
岩谷産業(大阪府大阪市)は1月23日、神戸ポートアイランド(兵庫県神戸市)に、同社J-クレジットを活用したカーボンオフセットなLPガスのほか、太陽光発電や純水素型燃料電池などを導入する新たな研修所を建設すると発表した。完…続きを読む
2023.01.26
ブラザー工業(愛知県名古屋市)は1月23日、中部電力ミライズ(愛知県名古屋市)のPPAサービスを活用し、同社の物流倉庫である港第1倉庫(名古屋市港区)に太陽光発電設備を導入して再エネを自家消費するとともに、余剰電力を同市…続きを読む
2023.01.25
東京ガス(東京都港区)は1月19日、東京ガス不動産(同)の都市型賃貸マンション「ラティエラ」シリーズとして新たに4棟計611戸を竣工したと発表した。共用部の電力には東京ガスの提供する実質再エネ100%の電気を利用しCO2…続きを読む