2020年6月12日
CINEMATHEQUE(シネマティーク)のコンセプトである“CINEMA(映画)+DISCOTHEQUE(音楽)”を体現するDJの出演が決定した。 Day1(6月13日)は1990年代に渋谷クラブ“HARLEM”で行われていた伝説のパーティ<HONEY DIP>にてDJプレイを行い、これまで多くのアーティストのリミックスやプロデュースを手がけ活躍するDJ HASEBEだ。外出自粛時期には自宅からインスタライブを毎週末配信し、多くのファンを楽しませた。
続くDay2(6月14日)は自身のソロ・プロジェクトFantastic Plastic Machine=FPM名義で活躍し、クラブのみならず各方面で絶大な信頼を得ているTOMOYUKI TANAKA(FPM)となる。先ごろはFPM名義とは打って変わった作風の田中知之名義の楽曲もリリースを開始し、話題となっているのも記憶に新しいところ。 <CINEMATHEQUE – Drive-in Theater ->は、外出自粛で自宅にいる人たちにソーシャルディスタンスを保ち、3密を避けた映画鑑賞で心安らぐ時間を提供しようと企画された、「ドライブイン・シアター」。入場無料(事前登録制)で2020年6月13日(土)、14日(日)、イオンモール幕張新都心南平面駐車場で開催されるもの。 「ドライブイン・シアター」は、来場者の車の中でカーステレオのFM受信機を使って音声を楽しむ。車内で映画鑑賞が出来るので、来場者同士の接触を完全に排除し、安全を保ちながら外出及び映画鑑賞を楽しむことが可能だ。 また本イベントでの電源は、環境に配慮し再生可能エネルギーで充電した蓄電池を採用。従来用いるディーゼル発電機はガソリンを使用し、CO2/ばい煙が排出されるが、蓄電池を用いることで地球環境に優しいイベントの実施を可能にした。 本イベントを通じて、映画/ライブなど様々なイベントの自粛が続くなか、エンターテインメント業界の活性化、新しいカルチャーの創造を目指し、そして人との繋がりや共感を再び楽しんでほしい。
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