2021年12月1日
(出所:経済産業省)
資源エネルギー庁は11月26日、2020年度エネルギー需給実績(速報)を取りまとめ公表した。これによると、最終エネルギー消費は前年度比6.6%減、一次エネルギー国内供給は前年度比6.1%減。エネルギー起源CO2排出量は、前年度6.0%減(2013年度比16.7%減)で、9.7億トンとなり、7年連続減少、10億トンを下回った。
国内供給では、化石燃料が7年連続で、原子力が2年連続で減少する一方、再生可能エネルギーは8年連続で増加した。またエネルギー自給率(IEAベース)は、前年度比0.8%p減の11.2%となった。
記事内容へ
2023.03.30
九州電力(福岡県福岡市)は3月24日、同社グループ会社の九電テクノシステムズ(同)、キューヘン(福岡県福津市)と、電気バスなど商用・業務用電動車両の蓄電池を充放電し、電力需給バランス調整などに活用できる「大容量充放電器」…続きを読む
2023.03.29
三井住友ファイナンス&リース(SMFL/東京都千代田区)の戦略子会社であるSMFLみらいパートナーズ(同)など4社は3月24日、FIP(Feed-in Premium)制度下での再生可能エネルギー活用に向けて協業を拡大す…続きを読む
2023.03.28
九州電力(福岡市中央区)は3月23日、スコープ1・2に関する温室効果ガス(GHG)排出量を電力量(kWh)あたり47%削減するなどの排出削減目標が「SBTイニシアチブ」の認定を取得したと発表した。従業員500人以上の国内…続きを読む