2022年4月21日
環境省と国立環境研究所は4月14日、2020年度の日本の温室効果ガス排出量(確報値)を公表した。総排出量は11億5000万トン(CO2換算)で、前年度比5.1%(6,200万トン)減少、2013年度から18.4%減少(2億5,900万トン)した。7年連続の減少となり、3年連続で算定開始以来最少を更新した。
一方、2020年度の森林等の吸収源対策による吸収量は4450万トン(森林吸収源対策により4,050万トン、農地土壌炭素吸収源対策により270万トン、都市緑化等の推進により130万トン)だった。「総排出量」から「森林等の吸収源対策による吸収量」を引くと、11億600万トン(前年度から6,000万トン減少)。2013年度総排出量比21.5%(3億360万トン)の減少となった。
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