2017年8月22日
時間貸しや月決めの駐車場「三井のリパーク」を手掛ける三井不動産リアルティ(東京・千代田)は、2018年度末までに北陸3県で運営する駐車場を現状の約8割増にあたる100カ所まで増やす。15年の北陸新幹線金沢開業以降、観光やビジネスで北陸を訪れる人が増えている。レンタカー会社の保有車両数も増加しており、駐車場需要は今後も根強いと判断した。
運営する駐車場の拡大にあたり、21日に金沢市昭和町に北陸事務所を開設した。北陸の拠点は同社として初めて。3人体制で駐車場運営に適した立地の情報収集や営業活動などにあたる。
一部の駐車場では太陽光でも発電するLEDの街路灯や電気自動車の充電器など、駐車場利用者以外にも役立つ設備を設置。同社が展開する駐車場シェアリングサービス「toppi!(トッピ)」の導入も検討する。
三井不動産リアルティは現在、石川県で33カ所、富山県で19カ所、福井県で5カ所の駐車場を運営している。
記事内容へ
2021.02.26
オムロン ソーシアルソリューションズが、2021年4月から太陽光発電用パワコンの定額貸出サービスを開始すると発表。低圧の野立てタイプの太陽光発電を対象とするサービスで、最新のパワコンを定額で提供することで発電効率の維持向…続きを読む
2021.02.25
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の連結子会社である三菱UFJ銀行(東京都千代田区)は2月19日、気候変動問題に向けた取り組みの一環として、自社電源の100%を再生可能エネルギーで調達するため、再エネへの出資…続きを読む
2021.02.24
エリーパワーは2021年2月22日、非常用電源に特化した産業用蓄電システム「Power Storager D20」の出荷を開始したと発表した。オフィスやビルの非常用電源向けモデルで、無瞬断UPSを搭載した他、機能を絞るこ…続きを読む