2016年8月21日
経済産業省は電力会社が企業から風力発電の電気を買い取る価格の引き下げを検討する。これまでは20年間にわたって1キロワット時22円で買い取るとしてきた条件を、2017年度から初めて1~2円下げる。電気料金に上乗せされる買い取り価格を下げ、家計負担が増えるのを防ぐ。すでに買い取り価格を下げた太陽光発電に続き、風力発電も過度な優遇策を見直す。
再生可能エネルギーの買い取り価格を議論する経産省の有識者会議で今秋から検討し、年内にも新たな価格を決める。
経産省は再生エネの普及のため、国が認定した太陽光や風力、地熱、中小規模の水力、バイオマス発電の電気を12年度から電力大手に高値で買い取らせている。
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