2020年10月14日
需給調整市場 イメージ図(出所:関西電力)
関西電力(大阪府大阪市)は10月9日、バーチャルパワープラント(VPP)技術を活用して、2021年4月から開設される需給調整市場に参入すると発表した。
需給調整市場は、一般送配電事業者が変動する電力需要にリアルタイムに対応するための調整力を、これまでのエリアでの公募制から全国一体的な市場を用いて調達するために開設される市場。様々な事業者がひとつの市場に参加することで、競争力が促進され、調整力を確保するための費用低減が期待されている。
その一方で、VPP技術を活用して需給調整市場に参入するためには、顧客が保有するエネルギーリソースの制御精度など、高い技術力が必要になる。
同社は今回、
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