2023年7月25日
西日本鉄道(西鉄/福岡県福岡市)と自然電力(同)は7月19日、両社の合弁会社である西鉄自然電力(同)を通じて、系統用蓄電池事業に参入すると発表した。第1弾の取り組みとして、定格容量4.659MWh、出力1.92MWの系統用蓄電池を西鉄グループの施設2カ所(西鉄早見車庫、西鉄運輸筑豊支店)に設置し、運用ノウハウの蓄積を図る。2024年5月に運用を開始予定。
電力市場にて調整力を提供する事業を開始
蓄電池には伊藤忠商事(東京都港区)が開発する電気自動車(EV)向け高密度バッテリーを活用した蓄電システム「Bluestorage」を採用し、蓄電池のリースサービスを提供するIBeeT(同・千代田区)から西鉄自然電力がリースを受けて運用する。
記事内容へ
2023.09.27
EV充電器の導入支援事業を展開するDUALホールディングス(東京都品川区)は9月21日、独立系Wi-Fiソリューション企業のファイバーゲート(北海道札幌市)と業務提携をしたと発表した。相互の顧客紹介により両社の事業発展を…続きを読む
2023.09.26
ハンファジャパン(東京都港区)は9月22日、エルモア関東(同・台東区)など8社に対し、オンサイトPPAサービスを提供すると発表した。 オンサイトPPA事業拡大 供給先企業(対象施設)と、導入規模および取り組みによるCO2…続きを読む
2023.09.25
伊藤忠エネクス(東京都千代田区)は9月22日、生活協同組合コープさっぽろ(北海道札幌市)と、太陽光発電の自己託送関連サービスに関する取り組みについて、協業を開始すると発表した。 伊藤忠エネクスは今後、道内に最大200カ所…続きを読む