2021年9月30日
環境省は9月27日、すでに実用化された先進的な環境技術を第三者が客観的に実証することでその普及を支援する「環境技術実証事業(ETV事業)」について、2022年度の実証対象技術の募集を開始した。募集期間は12月10日17時まで。
ETV事業では、環境技術開発者でも利用者でもない信頼できる第三者機関(実証機関)が環境技術環境保全効果等を実証し、その結果を環境省ウェブサイト等で広く公表する。また、実証を行った技術には、ETV事業ロゴマークが交付される。製品やカタログ等でこのロゴマークを使用し、環境技術をPRすることができる。これまでに656技術を実証してきた(2020年度末現在)。
記事内容へ
2023.01.27
岩谷産業(大阪府大阪市)は1月23日、神戸ポートアイランド(兵庫県神戸市)に、同社J-クレジットを活用したカーボンオフセットなLPガスのほか、太陽光発電や純水素型燃料電池などを導入する新たな研修所を建設すると発表した。完…続きを読む
2023.01.26
ブラザー工業(愛知県名古屋市)は1月23日、中部電力ミライズ(愛知県名古屋市)のPPAサービスを活用し、同社の物流倉庫である港第1倉庫(名古屋市港区)に太陽光発電設備を導入して再エネを自家消費するとともに、余剰電力を同市…続きを読む
2023.01.25
東京ガス(東京都港区)は1月19日、東京ガス不動産(同)の都市型賃貸マンション「ラティエラ」シリーズとして新たに4棟計611戸を竣工したと発表した。共用部の電力には東京ガスの提供する実質再エネ100%の電気を利用しCO2…続きを読む