2017年3月25日
大阪ガスと京セラは2017年3月24日、家庭用燃料電池「エネファームtype S」で発電した電力を充電できる小型・軽量の住宅用Liイオン蓄電池システム「スマートエネルギーハウス蓄電システム(SEH蓄電システム)」を共同開発し、4月から販売開始すると発表した。希望小売価格は160万円(税別、別売部品標準セット)。
大阪ガスの持つ「3電池(燃料電池・太陽電池・蓄電池)」システムの最適制御に関するノウハウと、京セラの蓄電池システムのノウハウをもとに開発した。
大阪ガスは、2011年7月~2012年6月に実施した「3電池」システムの最適制御に関する実証で、新築住宅の年間CO2排出量の正味(ネット)ゼロを達成している。同実証で得た技術を活用した。
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