2018年8月28日
どの会社の太陽光発電パネルにも接続できるパワーコンディショナー(電力変換装置)一体型蓄電池の開発を目指すワーキンググループが二十四日、発足した。県内外の企業八社が参加した。
太陽光により発電した直流電力はパワーコンディショナーで家庭で使える交流電力に変換される。現在のパワーコンディショナーは太陽光発電パネルのメーカーによって対応しないものがあるため、どのメーカーのパネルにも対応する製品の開発を進める。二〇二一年度の売り上げ目標は八億円に設定している。
発足会議では、幹事企業となるアンフィニエネルギー事業部の小倉英之部長と、事業の調整役を担う県再生可能エネルギー関連産業推進研究会の服部靖弘会長があいさつした。
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