2019年11月20日
家庭の太陽光発電で余った電力を大手電力が高値で買い取る固定価格買い取り制度(FIT)が11月から順次、10年間の期限を迎える。期限切れとなった家庭は従来よりも低価格で大手電力や新電力に売電することになる。こうした「卒FIT」の売電需要を取り込みつつ、家庭向け電力市場でシェアを拡大するため、電力各社は顧客争奪戦を繰り広げている。
経済産業省によると、19年にFITの期限を迎える家庭は約53万件で、発電規模は100万キロワットの…
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