2020年1月23日
NTTスマイルエナジーと北九州パワーは2020年1月7日、北九州市内限定で、太陽光発電における固定価格買取制度(FIT制度)の買取り期間が満了する「卒FIT世帯」を対象とする余剰電力買取りサービスを開始すると発表した。卒FIT電源を活用したエネルギー地産地消を目指す。
プランの名称は「きたQていたんプラン」とし、2020年1月7日より受付を開始した。「ていたん」は北九州市環境マスコットキャラクターの名称。買取単価は、1kWh(キロワット時)当たり7.5円(税込み)。
NTTスマイルエナジーが北九州市内の太陽光発電の余剰電力を集約し、北九州パワーへ取次ぐ。北九州パワーは北九州市内の公共施設などへ環境負荷の低い電気を供給・販売する。これによりエネルギーの地産地消を推進するプランとなっている。
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