2017年5月29日
追尾型や蓄電池を導入
この施設は、林建設(鹿児島県伊佐市)が建設した「ハヤシソーラーシステム木ノ氏発電所」だ。同社はハヤシホールディングス(鹿児島市)傘下の総合建設会社で、鹿児島県を中心に展開している。早くから環境分野にも取り組み、固定価格買取制度(FIT)を機に、グループ全体で7カ所の太陽光発電所を建設・運営している。
7カ所のうち、連系出力1MWを超えるメガソーラー(大規模太陽光発電所)が2サイト、残りが連系出力50kW未満の事業用低圧連系発電所となる。
「ハヤシソーラーシステム木ノ氏発電所」は、連系出力・1MW、太陽光パネル容量・約1.5MWのメガソーラーで、グループで最初の太陽光発電所となった。九電工がEPC(設計・調達・施工)サービスを担当し、太陽光パネルは京セラ製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。
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