2022年3月10日
九州電力(福岡県福岡市)は4月から、社会のカーボンニュートラル実現に向けた新規事業として、電気自動車(EV)用リチウムイオン電池を用いた産業用機械向け電池パックの製造・販売を開始する。同社が十数年来、研究・開発してきた電池監視制御技術や急速充電技術を活用し、機械ごとに異なる負荷特性等を考慮したリチウムイオン蓄電池パックを提供する。
世界各国でカーボンニュートラルを目指した動きが加速する中、建設現場などでもCO2削減が課題となっている。これを受け、自社製品の電動化を検討する産業用機械メーカーにこの製品を販売することで、電動化によるCO2削減の取組みを支援する。
記事内容へ
2022.05.25
日本酸素ホールディングス(東京都品川区)は5月19日、同社の米国事業会社Matheson Tri-Gasのグループ会社であるMatheson Global HYCO Peruが、ペルーの国営石油会社PetroPeru社と…続きを読む
2022.05.24
日立金属(東京都港区)は5月19日、正極材でのコバルト(Co)使用量を削減しても、リチウムイオン電池(LIB)の長寿命化、高容量化を両立できる技術を開発したと発表した。この開発により、Co原料由来の温室効果ガス(GHG)…続きを読む
2022.05.23
沖縄電力(沖縄県浦添市)、沖縄新エネ開発(同・中頭郡北谷町)は5月17日、浦添市立港川中学校において、県内自治体へのサービス第1弾として、沖縄新エネ開発が手がけるPV-TPO(太陽光第三者所有モデル)を活用した太陽光発電…続きを読む