2021年2月12日
4者連携協定による事業化・実用化に向けた実施体制(出所:エア・ウォーター北海道)
エア・ウォーター北海道(北海道札幌市)は2月9日、家畜ふん尿から生産されるバイオガスから液体燃料のメタノールとギ酸を製造する光化学プラントの実用化に向け、大阪大学(大阪府吹田市)、北海道興部町、岩田地崎建設(北海道札幌市)と研究開発事業を開始すると発表した。
この4者共同研究では、大阪大学の技術を用いて、興部町内の興部北興バイオガスプラントを研究フィールドとしてバイオガスから液体燃料を製造するシステムの構築を目指す。
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