2021年10月20日
EX・DX一体推進による新たな未来創造のイメージ図(出所:三菱商事)
三菱商事(東京都千代田区)は10月18日、温室効果ガス(GHG)排出量について、2050年ネットゼロを前提とし2030年度に半減(2020年度比)させる新たな削減目標を発表した。また再生可能エネルギー、銅、天然ガス、水素・アンモニアなどの「エネルギー・トランスフォーメーション(EX)」関連事業について2030年までに2兆円規模の投資を行うことを明らかにした。
同社は「資源・エネルギーを始めとする様々な事業に携わってきた当事者として、天然ガスなどのエネルギーの安定供給責任を果たしつつ、地球規模の共通課題であるカーボンニュートラル社会実現との両立に取り組む」としている。
記事内容へ
2022.05.25
日本酸素ホールディングス(東京都品川区)は5月19日、同社の米国事業会社Matheson Tri-Gasのグループ会社であるMatheson Global HYCO Peruが、ペルーの国営石油会社PetroPeru社と…続きを読む
2022.05.24
日立金属(東京都港区)は5月19日、正極材でのコバルト(Co)使用量を削減しても、リチウムイオン電池(LIB)の長寿命化、高容量化を両立できる技術を開発したと発表した。この開発により、Co原料由来の温室効果ガス(GHG)…続きを読む
2022.05.23
沖縄電力(沖縄県浦添市)、沖縄新エネ開発(同・中頭郡北谷町)は5月17日、浦添市立港川中学校において、県内自治体へのサービス第1弾として、沖縄新エネ開発が手がけるPV-TPO(太陽光第三者所有モデル)を活用した太陽光発電…続きを読む