2021年10月20日
EX・DX一体推進による新たな未来創造のイメージ図(出所:三菱商事)
三菱商事(東京都千代田区)は10月18日、温室効果ガス(GHG)排出量について、2050年ネットゼロを前提とし2030年度に半減(2020年度比)させる新たな削減目標を発表した。また再生可能エネルギー、銅、天然ガス、水素・アンモニアなどの「エネルギー・トランスフォーメーション(EX)」関連事業について2030年までに2兆円規模の投資を行うことを明らかにした。
同社は「資源・エネルギーを始めとする様々な事業に携わってきた当事者として、天然ガスなどのエネルギーの安定供給責任を果たしつつ、地球規模の共通課題であるカーボンニュートラル社会実現との両立に取り組む」としている。
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