2019年12月13日
三菱商事は11日、三菱自動車の岡崎製作所(愛知県岡崎市)に出力3000キロワットの太陽光発電パネルと発電量が最大1000キロワット時の蓄電池システムを導入すると発表した。固定価格買い取り制度(FIT)を活用せずに屋根に設置、自家消費する方式としては国内最大規模という。
画三菱自動車の岡崎製作所(愛知県岡崎市)
2020年5月に太陽光発電設備、20年度中に蓄電池システムを稼働させる。三菱自の「アウトランダーPHEV」の中古蓄電池を取り出して再利用する。設備は三菱商事が保有し、三菱自に売電する。日中の工場の電力消費が多い時間帯などに蓄電池を使用する。
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