2017年12月9日
石川県内の電気工事会社など4社が同県七尾市で整備していたメガソーラー(大規模太陽光発電所)が完成し、7日に稼働を始めた。総投資額は約15億円。一般家庭1000戸分の電力を供給し、固定価格買い取り制度に基づき北陸電力に全量売電する。
電気工事の大竹電機(白山市)、建設会社の白山建設(同)、産業廃棄物処理のトスマク・アイ(同)、やまと商事(金沢市)の4社が「七尾瀬嵐メガソーラーパーク」を運営する。敷地面積は約3万4千平方メートル。出力4000キロワット、年間発電量は約485万キロワット時で、北陸3県では規模が大きい。
七尾市北部の森林地帯で今年1月に着工し、パナソニック製の最新鋭の太陽光パネルを約1万4千枚設置。北陸電への売電単価は1キロワット時36円。4社合計で年間1億8千万円の収入を見込む。
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