2019年8月20日
9月1日は防災の日。1年に1回、災害への備えができているか、確認する良い機会です。産経ネットショップでは、ソーラーパネルと手回しハンドルで蓄電でき、スマートフォンの充電にも対応したラジオ「チャージオ」を9月27日までの期間限定価格3980円(通常販売価格6458円)で販売しています。<産経ネットショップ>
日本列島では2011年の東日本大震災以降、熊本や大阪北部、北海道などで大きな地震が続発しています。さらに、台風や豪雨などの水害も多発し、災害に対する国民の意識は大きく変わりました。
また、時代の変遷とともに、災害時に必要なモノも変わっています。その中の一つが、現代の日常生活で必須になったスマホや携帯電話の電源確保です。スマホがないと情報収集どころか、家族や知人への連絡すらままなりません。さらに、近年ではスマホに電話番号を登録しているだけなので、家族の電話番号すら覚えていない人が少なくありません。これでは、避難所に有線電話が設置されても意味がありません。
そこで役に立つのが1台5役の「チャージオ」。ソーラーパネルと手回しハンドルで充電できる蓄電池、AM/FMラジオに加え、懐中電灯、読書灯、SOSアラームを備えています。蓄電池だけでなく、単4乾電池3本でも使用可能です。
実際、手回しハンドルによる蓄電は時間と労力がかかり、あまり役に立たないという方もいますが、スマホに登録された電話番号の確認など、短時間の非常時対応用としては十分威力を発揮します。もちろん、災害時だけでなく、キャンプなど電源がないところでも利用できます。
幅53ミリ、高さ74ミリ、長さ157ミリ、重さ310グラムのコンパクトサイズ。USBケーブル、ストラップ付き、中国製。送料500円。合計5000円以上の購入で送料が無料になります。
この程度の備えでは不安がある、電気を必要とする医療機器を家庭で使っているという方におすすめなのが、コンセント代わりに家電を使える「ポータブル蓄電池エネポルタ」(3万9980円、送料無料)。約2.8キロと従来の鉛電池に比べ大幅に軽量化されており、どこにでも持ち運びできます。環境によって差異がありますが、充電時間は約8時間、32型の液晶テレビだと2.5時間作動します。中国製。
さらに長時間の停電に対して万全を期したいという方は、エネポルタに接続して充電できる「オプションソーラーシート」(3万2400円、送料無料)も検討してみては。テントやベランダなどに取り付け、充電することができます。400グラムと軽く、丸めて保管可能なので収納や持ち運びにも便利です。日本製。
メーカーはクマザキエイムとオーエス。価格は税込み。
※価格や仕様などの情報は掲載日時点のものです。
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