2018年4月21日
電力大手全10社が、6月の家庭向け電気料金を5月よりも値上げする見通しであることが18日、分かった。火力発電の燃料となる液化天然ガス(LNG)価格が上昇したのが要因。LNGを原料とする主要都市ガス全4社の料金も上がり、4カ月連続で計14社がそろって値上げする見込みだ。標準的な家庭の月額電気料金の上げ幅は、中部電力の49円程度が最も大きく、次いで東京電力の42円、関西電力の31円、東北電力の21円の順。さらに九州電力の18円、中国電力の13円、沖縄電力の7円、四国電力の5円、北海道電力の4円、北陸電力の3円が続く。ガス料金は大阪ガスが36円、東邦ガスが33円、東京ガスが32円、西部ガスが24円程度値上げする見通しだ。
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