2017年6月6日
古民家活用事業のアステティックスジャパン(松山市)は31日、新電力会社のレジェンド電力(東京・港)と共同で、古民家の再生に貢献する電気料金プランを7月に立ち上げると発表した。顧客から受け取った電気料金のうち最大15%程度を古民家再生に活用する。料金の安さを売りにする新電力と一線を画し、地域再生に理解のある顧客に対してアピールする。
7月から営業を始める料金プランは「古民家地域再生基金電力」。両社によると、顧客が支払う電気料金は電力会社に払っていた分と同額に設定しており、契約を切り替えるだけで、古民家再生に貢献できるという。
アステティックスと取引のある建築関連企業を介して、全国の顧客に販売する。6月中にサイト上に受付窓口を整備する予定で、家庭向けとして年間500世帯、事業者向けで同20社の顧客獲得を目指す。
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