2019年5月25日
東北電力は23日、一般家庭や企業、自治体が太陽光パネルなどで発電した電力をインターネットで一括制御し、効率的に供給する「仮想発電所(バーチャルパワープラント=VPP)」の事業化に向け、ドイツのVPP事業者「ネクスト・クラフトベルケ社」と基本協定を結んだ。【吉田勝】
VPPは、地域に分散して設置されている太陽光やバイオマスなどの小規模発電設備をICT(情報通信技術)やIoT(モノのインターネット)によって情報を束ね、遠隔制御で一括管理、操作する。天気や発電量、電力需要などを予測した上で、蓄電池を遠隔操作し、充放電を自動で制御する。
ネクスト社は欧州を中心に約7700の小規模発電施設などから計7ギガワットを扱っており、世界最大規模…
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