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東京電力 台風15号の損失 118億円

2019年10月29日

東京電力は、先月千葉県を中心に大規模な停電が発生した台風15号の被害について、倒れた電柱およそ2000本など、設備の復旧費用などとして118億円の損失を計上することになりました。

東京電力によりますと、先月の台風15号では、強風で倒れるなどした電柱の被害が1996本、壊れた変圧器の被害が431台、電線が切れる被害が5529箇所にのぼりました。

こうした設備の復旧にかかる費用や、応援を受けたほかの電力会社に支払う宿泊費などの費用として合わせて118億円を、ことし9月までの中間決算で特別損失として計上しました。この金額は自然災害による被害としては、東日本大震災以降、最も大きいということです。

一方、今月各地で大きな被害が出た台風19号などの影響は、現時点では明らかにできないとしています。

この結果、東京電力の中間決算は、売り上げが前の年の同じ時期と比べて3.9%増えて3兆1756億円、最終的な利益は、火力発電の事業を中部電力との統合会社に継承させた影響で、4倍余りの4206億円となりました。

 

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