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志摩市に約13MW、三交不動産がメガソーラー稼働

2018年1月11日

三重交通グループホールディングスの事業会社である三交不動産(津市)は、三重県内で2カ所・合計出力約14MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)の商業運転を開始した。

三重県志摩市阿児町立神では、「志摩市阿児立神メガソーラー発電所」が稼働した。太陽光パネルの設置容量は約12.8MW、パワーコンディショナー(PCS)の定格出力は10.5MWとなる。2017年12月25日に、本格的に商業運転を開始した。

志摩市では、太陽光パネルの設置容量が約14MWのメガソーラーも、2017年2月に稼働しており(関連ニュース)、相次いで特別高圧送電線に連系する案件が稼働した。

元は山林だった、敷地面積約14haの土地を活用した。自社の所有地と借地からなる。

売電単価は36円/kWh(税抜き)で、中部電力に売電している。年間発電量は、一般家庭約4370世帯の消費電力に相当する、約1573万8000kWhを見込んでいる。

EPC(設計・調達・施工)サービスは、千代田化工建設が担当した。太陽光パネルはソーラーフロンティア製、PCSは東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。

三交不動産がこれまで開発・運営しているメガソーラーでは、EPC、太陽光パネル、PCSはこの3社を継続して採用している。

また、三重県多気郡多気町下出江では、太陽光パネル容量が約1.14MW、PCS出力が1MWのメガソーラー「多気メガソーラー第4発電所」が稼働した。2017年12月7日に、本格的に商業運転を開始した。耕作放棄地となっていた、約1haの土地を賃借した。

売電単価は24円/kWh(税抜き)で、中部電力に売電している。年間発電量は、一般家庭約380世帯の消費電力に相当する、約140万1000kWhを見込んでいる。

EPCサービスは、大林道路と早水電機工業(神戸市)による共同事業体が担当した。太陽光パネルはソーラーフロンティア製、PCSは台湾のデルタ電子製を採用した。

多気町の元農地に開発したメガソーラーでは、これまでも大林道路と早水電機工業による共同事業体に委託している(関連ニュース)。

PCSについては、これまでの集中型ではなく、分散型を採用した。

三交不動産は、三重県内で多くの太陽光発電所を開発・運営している。今回の2カ所の稼働によって、稼働済みの太陽光発電所は23カ所・合計出力約74MWに拡大した

 

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