2017年9月24日
米国際貿易委員会(ITC)は22日、増加している結晶シリコン太陽電池製品の輸入が、国内業者に「深刻な損害」を与えていると認定した。中国などアジアからの輸入増加により、損害を受けている国内業者の要請に応じた。今後、輸入品に対する高関税など対抗策を検討し、トランプ大統領に報告する。
ただダウ・ジョーンズ通信によると、太陽電池の輸入に歯止めをかけるべきかどうかをめぐっては、米国内の業界でも見解が分かれている。太陽電池製造業者は政府に保護を求める一方、安価なアジア製の太陽電池を使った太陽光パネルを販売している業者は価格上昇に懸念を示している。
トランプ政権は、中国による知的財産権侵害の実態調査を進めるなど「不公正貿易への制裁」を掲げており、今後も被害実態の調査を進めていく方針だ。(共同)
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