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太陽光 12の予測は光と影、2035年のエネルギー(2) (6/6)

2017年2月10日

予測の12番目に不確実性を含めたBPの姿勢は誠実だといえるだろう。BPの誠実さはもう1つある。過去版のOutlookの予測と今回の予測の間にどの程度整合性があるのか、きちんと検証していることだ。

まずは各エネルギー源の推移だ(図8)。過去5年間の予測と比較した結果から分かることはこうだ。2035年のエネルギー需要の総量や石炭、ガスの需要について今回の予測は従来の予測の下限に近いものの、ほぼ範囲内に収まっている。下限に近くなったのは、経済成長率の予測が今回低いためだ。

逆に再生可能エネルギーは過去の予測範囲の上限をはっきり突き抜けた。再生可能エネルギーのコスト低減が予想を超えて進み、導入量が増えるためだ。

予測の方向を180度変えたのは、石油と原子力。これまでは石油の需要が伸び続けると予測してきたが、今回は1.9%低減するとした。原子力は石油の逆だ。需要が増える。

化石燃料の需要が全て下がり、再生可能エネルギーが上がる。このような修正によって、二酸化炭素排出量の予測は過去最低となった。

地域ごとのエネルギー状況についても、過去の版と今回の予測を比較している。

取り上げた地域は米国とEU。比較対象は2011年版のOutlookだ。図9は3つのエネルギー源について、シェアの予測値がどのように変わったかを示したものだ。

再生可能エネルギー(オレンジ色)についてはどちらの地域も、今回の予測値が単純に高い。未来になるほど高くなり、2030年には10ポイント近く増える。これは再生可能エネルギーの成長が止まらないことを意味する。

米国では2030年時点の石炭(灰色)のシェアを15ポイント近く下げた。逆に天然ガス(赤色)は10ポイント近く高めている。シェール革命の影響が大きい。

EUの予想はもう少し複雑だ。石炭の需要は2020年まで過去の予測よりも多くなるとし、その後、2030年には5ポイント程度低くなると予測した。石炭削減政策が遅れるものの、いったん削減が始まると急速に進むということだ。ガスの需要は低い位置で推移する。ごく近い将来は10ポイント弱、2030年では5ポイント以上予測シェアを下げた。

 

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