2017年6月20日
■NTT西日本の電力管理サービス子会社のNTTスマイルエナジー(大阪市) 太陽光発電施工大手のウエストホールディングス(HD)と太陽光発電所の保守管理事業で提携する。発電所の施工から保守管理まで一貫して請け負う体制を構築。固定価格買い取り制度(FIT)見直しなど太陽光発電市場に逆風が吹くなか顧客開拓を急ぐ。
発電出力50キロワット未満の小規模太陽光発電所を対象に協業する。ウエストが施工した全国約5千件の小規模発電所や新規顧客に対し、NTTスマイルの保守サービスを提案営業する。
NTTスマイルは発電所を遠隔監視して不具合を検知すると、全国約800カ所あるNTTグループの拠点から保守要員が駆けつける。保守費用は月額1万5千円前後。2500件以上の契約獲得を狙う。
太陽光発電所を巡っては、今年4月にFIT法が改正され、保守管理体制の整備強化が必要となった。ずさんな管理の発電所は売電認定が取り消される恐れがある。
記事内容へ
2019.12.12
家庭のエネルギーマネジメントが手軽にできるデバイス「Nature Remo Eシリーズ」がNatureから登場した。太陽光、蓄電池、スマートメーター等の機器と連携し、電力の消費状況や太陽光発電システムの発電状況をリアルタ…続きを読む
2019.12.11
住宅用の太陽光発電で、余った電気の買い取り競争が11月から始まるなか、太陽光の「先進地」と言われる九州で争奪戦が盛り上がっていない。環境にやさしい電源を手に入れようと電力会社が取り合うと想定されたが、買い取り価格の相場は…続きを読む
2019.12.10
白井市に向けて優先的にレンタルキャンピングカー株式会社は、2019年12月6日、千葉県白井市との間で防災支援協定を締結すると発表した。 同社は、キャンピングカーのレンタルサービス『Japan C.R.C.(ジャパンキャン…続きを読む