太陽光パネル 再資源化 三菱マテなど、廃棄量急増で商機 | (株)成功コンサルタント
HOMEに戻るコンサルタント料金についてコンサルタントまでの流れ会社案内代表プロフィール

太陽光パネル 再資源化 三菱マテなど、廃棄量急増で商機

2017年10月29日

太陽光発電パネルのリサイクル事業が相次ぎ動き出す。三菱マテリアルは関連技術を開発し、2018年度中に参入する。太陽光パネル製造装置開発のエヌ・ピー・シー(NPC)も独自技術を用いたリサイクル施設を11月から稼働する。固定価格買い取り制度(FIT)の後押しで太陽光発電設備の建設が急増した結果、廃パネルへの対応が急務となっている。

太陽光パネルをガラスと電池部材に分離する(東京都大田区のリサイクル施設)

太陽光パネルをガラスと電池部材に分離する(東京都大田区のリサイクル施設)

温暖化ガスを排出しないエネルギーとして太陽光を普及させるため、国は12年にFITを始めた。FIT導入前の国内の太陽光発電の総出力は約500万キロワットだったが、導入後には3000万キロワット以上の太陽光発電所が新たに建てられた。

ただ、太陽光パネルの製品寿命は20~30年とされる。環境省はパネルの廃棄量が2020年の2808トンから39年には280倍の約77万トンに増えると試算する。これは14年度の最終処分場で1年に埋め立てた廃棄物の6%に当たる。環境省はガイドラインを作成し、企業に対策を促している。

三菱マテリアルは廃パネルのリサイクル事業に18年度中に参入する。既にパネルからアルミフレームを1分以内で外す装置などを開発した。17年度中に一連の処理技術の確立を目指す。ガラスや電池部材が含む銀などの金属を自社製錬所を使って低コストで再資源化できる強みを生かす。年間に6000枚の受け入れ見込む。

NPCは廃パネルのガラスと電池部材を分離する「ホットナイフ」と呼ぶ設備を開発した。50秒で1枚分離できる。分離したガラスは素材メーカーなどに販売する。従来はこの分離が難しくまとめて粉砕していたため、カドミウムや鉛といった有害成分が混ざり、埋め立てざるをえなかった。

廃棄物処理の浜田(大阪府高槻市)との折半出資会社を通じ、東京・大田に廃パネルのリサイクル施設を設け、11月から本格稼働する。年間1万枚の受け入れを目指す。

昭和シェル石油子会社のソーラーフロンティアも同社が販売する特殊なパネルを低コストで分解し、使用素材を回収するための技術開発を進める。今後も太陽光の廃パネル処理の取り組みが加速しそうだ。

 

記事内容へ

 


 

 

 

 

 

 

 

成功コンサルタントは九州エリア(福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・鹿児島県・宮崎県)対応

太陽光発電、オール電化、蓄電池の訪問販売ビジネス専門コンサルティング。株式会社 成功コンサルタント

成功に向けてのお問合せは、0120-946-581.営業時間10時~19時 ※日曜除く メールお問合せ

HOMEに戻るコンサルタント料金についてコンサルタントまでの流れ会社案内代表プロフィール

 

 

業界最新ニュース!
太陽光発電・蓄電池・オール電化などの新着情報をお届けします。

 

⇒ 全て見る

 

 

ページのトップへ戻る