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利用する再エネは100%自給自足、大和ハウスが自社工場の電力をCO2フリーに

2020年9月18日

大和ハウス工業は2020年10月から、自社工場で使用する電力を再生可能エネルギーに切り替えると発表した。使用する電力は同社グループが運営管理する再生可能エネルギー発電所由来のもので、“再エネの自給自足”で脱炭素化に向けた取り組みを加速させる。  同社は2018年3月には国際イニシアチブ「RE100」に加盟し、2040年までに事業運営に要する電力を再生可能エネルギーで100%まかなうことを目標に掲げている。2020年4月には、全国の事務所・施工現場・住宅展示場に再生可能エネルギー由来の電力の本格導入を開始した。  今回の取り組みは、さらに工場の使用電力も全て再生可能エネルギー由来の電力に切り替えることで脱炭素化を目指すもの。住宅業界で初の取り組みになるという。  まず、全国9工場のうち、まず第1弾として4工場(新潟工場、中部工場、三重工場、奈良工場)において、2020年10月から同社グループの電力小売事業者などが供給する再生可能エネルギー由来の電力を行う。供給する電力は、大和エネルギーや大和リースなどのグループ運営する再生可能エネルギー発電所の電力に、トラッキング付非化石証書によって環境価値を付加したものになる。これにより、グループ内で発電から供給、利用までの“再生可能エネルギーの自給自足”を実現する。  4工場での切り替え電力量は年間約1万5000MWhとなり、年間約7400トンのCO2排出量削減につながるという。この取り組みによって、グループ全体の再生可能エネルギー電力利用量は2019年度の1415MWhから2021年度には5万1500MWhとなる見込みで、これは再生可能エネルギー利用率で見ると0.3%から11%の拡大になるとしている。

 

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