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余計な支出を減らし、地球にも優しい。 自宅のエネルギー効率を可能なかぎり高める方法

2019年1月22日

余計な支出を減らし、地球にも優しい。 自宅のエネルギー効率を可能なかぎり高める方法
Image: ElenaFetisova/Shutterstock.com

「気候変動に関する政府間パネル」の最新レポートに衝撃を受けた人は多いでしょう。環境問題は私たちが思っているより深刻なのです。

今日という日を機会に、自宅のエネルギー使用量を減らし、エネルギーをよりクリーンなものに変える計画を立て始めてはいかがでしょうか?

暖房、空調、給湯から見直そう

アメリカ国立標準技術研究所のWilliam Healy博士によると、ほとんどの住宅でエネルギーを最も消費しているのは、暖房、空調、給湯だということです。

「最初にやるべきことは、気密性の高い壁、断熱性の高い壁をつくることです」と同博士は言っています。省エネ住宅専門のエンジニアであるHealy博士は、NISTのネットゼロエネルギー住宅テスト施設(Net-Zero Energy Residential Test Facility)の幹部でもあります。

NISTのテスト施設により、住宅は、年間で消費するのと同じ量のエネルギーを生産可能であることが示されてきました。要するに「ネットゼロ(正味ゼロ)」にできるわけです。

Healy博士は、「ソーラーパネルのことを考えるのは一番最後になるだろう」と言っていますが、ソーラーパネルを設置すれば、自宅をネットゼロに近づけるとともに、快適性を高めて、光熱費を大幅に減らすことができます。

家のエネルギー監査を実施する

家のエネルギー監査を行い、どこでエネルギーが失われているかを確かめてください。

専門業者に頼むこともできますが、自分でできることもたくさんあります。また、スマートフォンに取り付ける赤外線カメラに投資することも検討しましょう。

赤外線カメラを使えば、家のどの場所で最も熱が失われているかがわかります。家の外から写真を撮ってもいいし、寒い夜に家中を歩き回ってみるのもいいでしょう(写真を撮っておくと、後で作業の優先順位を決めるのに役立ちます)。

ガジェット好きの人には、楽しい作業になるはずです。

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寒い夜に家の中から、輻射熱を漏らしている木製の玄関ドアを撮影した写真。ドアの最も冷たい部分の温度(2.7℃)と最も温かい部分の温度(7.8℃)に注目
Photo: Jennie Dusheck

ビルディング・エンヴェロープを定義する

最初に考えることの1つは、家のビルディング・エンヴェロープです。 基本的には、建物の内と外の間の境界のことを指します。

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オレンジ色の線がビルディング・エンヴェロープ。建物の家と内と外をわけるバリアーの役割をする。mage:energy.gov

たとえば、あなたの家の屋根裏部屋は、暖かくしたり涼しくしたりしようとしている居住区間の内側、外側のどちらにあるでしょうか?

ゴールはビルディング・エンヴェロープを定義して、その内側を外の世界から遮断することです。そうすれば、居住空間と外界の間で空気の出入りがなくなり、内部を断熱することができます。まずは一番上にある空間から始めることにしましょう。たいていはこの屋根裏部屋が、空気が漏れる一番の原因となっています。

屋根裏部屋を密閉する

最も安上がりで最も簡単な方策の1つは、熱や冷気を失う原因となる、空気漏れを遮断することです。骨が折れる作業ですが、効果は絶大です。

Healy博士は、空気の密閉が、住宅のエネルギー効率を高める最善の方策だと言っています。

データを見れば明らかです。費用対効果も最大です。ほとんどのエネルギーは空気の出入りで失われているのです。

屋根裏部屋は通常、ビルディング・エンヴェロープの外側にあり、外の世界に開かれています。そして、照明器具や浴室の換気扇用に空けられた天井の穴を通して、外部の冷たい空気が屋内に流れ込みます。たとえば、照明器具の穴から入ってくる冷たい空気が、不快なすきま風となることもあります。これでは、窓を開けたままにしておくようなものです。

屋根裏部屋を断熱する

屋根裏部屋の断熱が、費用、楽しさ、快適性、健康などの面から見て、最も投資対効果が高い改修プロジェクトであると、ロッキーマウンテン研究所が報告しています。

グラスウールの断熱材を敷くもありですが(自分で作業可能)、そこかしこにすきまが残ってしまうかもしれません。専門業者に頼んで断熱材を屋根裏全体に吹き付けてもらうこともできます。さながら家を羽毛のブランケットでくるむような感じです。

屋根裏部屋が密閉され断熱されると、家は暖かくなり、すきま風も通らず、静かになります。ゆっくり腰を落ち着けて、居心地の良い我が家を楽しんでください!

すきまを塞ぐ

ビルディング・エンヴェロープに残っているすきまを内側から密封します。照明スイッチ、コンセント、照明器具、配管パイプの周囲をよくチェックしてください。

作業はとても簡単です。それが終わったら、ドアと窓を目張りしましょう。YouTubeに解説動画がたくさんアップされています。(最高の目張りをしたいなら、Conservation Technologyを御覧ください)

そこまでしなくても誰からも非難はされませんが、ビルディング・エンヴェロープの床面全体や床板を支える梁も密封できたらしておきましょう。

家によっては膨大な作業になるので、専門業者に頼んで、スプレーフォームや断熱ボード、発泡シーラントを設置してもらうか、厚いプラスチックシートで家の底面全体をマスキングしてもらうこともできます。

電気器具に買い換える

炭素排出量の削減に不可欠な要素の1つは、化石燃料の代わりに電気を使うようにすることです。原則的に、電気は太陽光や風力などゼロエミッションの供給源から生産できるし、電気はずっときれいなままです。

家庭用器具をすべて電化すれば、化石燃料を使わずに生活することができます。あなたの家の家庭用器具がガスで動いているとしたら、常に化石燃料を燃やし続けているということです。長期的に見れば、地球にとってもあなた自身にとっても高くついてしまうでしょう。

ガスコンロも電気製品と交換することができます。 IHクッキングヒーターはよく料理をする人が好むガスの炎と同じようにインスタントオン/インスタントオフが可能です。

冷蔵庫、食器洗い機、洗濯機については、最もエネルギー効率の高いモデルを選んでください。使わないときは電源をオフにできる省エネ電源タップにつなぎましょう。もちろん、古い電球はLEDと取り替えます。

全部をできない場合は優先順位を付ける

ここまで読んできたあなたは、やるべきこと、できることが膨大にあることに気づきはじめているかもしれません。家によって環境、予算、条件が異なります。始める前に、なぜ自宅のエネルギー効率を高めたいのかを考えてみてください。お金を節約しつつ快適性を高めたいから? ネットゼロを達成するため?

大事なことは、全体的なエネルギー消費量を減らせる「オール電化」にできるだけ近づけていくということです。長期的にみれば、ほとんどの場合、そのほうがお金も節約できて、二酸化炭素排出量も減らすことができます。

 

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