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三菱自、先進蓄電システム導入 使用済みEV電池に太陽光電力ためる

2020年1月27日

三菱自動車は、電動車の使用済みバッテリーを組み合わせた蓄電池に太陽光発電の電力をためて利用する先進的蓄電システムを、岡崎製作所(愛知県岡崎市)に導入する。今年度中に利用開始の予定。車載電池で構成した“巨大蓄電システム”の活用による再生可能エネルギー普及促進は、リチウムイオン電池開発でノーベル化学賞を受賞した吉野彰旭化成名誉フェローが提起。電動車の先駆企業である三菱自はその具現化で、低炭素社会構築を加速したい狙いだ。

 三菱商事と、同社子会社の発電事業会社「三菱商事パワー」と共同実施する。岡崎製作所は、プラグインハイブリッド車(PHEV)「アウトランダーPHEV」を生産している電動車の主力工場。現在はまず太陽光発電設備を建設しており、こちらは5月から稼働予定。容量は約3メガワットで、年間発電量は3ギガワット時に達する。さらに、アウトランダーPHEVの使用済みリチウムイオンバッテリーを組み合わせた蓄電システム(最大1メガワット時)を構築。太陽光の電力を蓄えて利用するシステムを、今年度中に稼働させる計画だ。

 再生可能エネルギーは、発電量が自然に左右されるために安定供給が難しいという点がネックで、普及に課題がある。一方、世界的に生産が増加中の電気自動車(EV)などの車載バッテリーは、劣化後の処理方法が定まっていない問題がある。今回の取り組みは、車載用としては性能が落ちても一般的な蓄電池には利用可能なバッテリーを有効活用することで、再生可能エネルギーの調整弁も構築でき、一石二鳥の効果がある。

 このシステムで、岡崎製作所では年間約1600トンの二酸化炭素(CO2)が削減できるという。また、災害時に近隣の避難所へ電力供給を行うほか、将来的には発電所のように使う「バーチャルパワープラント」として、地域の電力安定化に寄与することも検討する。太陽光発電容量はさらに増強していく予定。

 三菱自は、2009年に当時世界初の量産型EV「i-MiEV(アイミーブ)」を発売しており、実は電動車の先駆的企業。13年には、外部からの充電が可能なハイブリッド車(HV)の一種であるアウトランダーPHEVを発売、電動化による環境配慮に注力している。今回の蓄電システム実用化で、電動車の可能性をさらに広げることになる。

 

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