リチウム電池 安全性の向上が欠かせない | (株)成功コンサルタント
HOMEに戻るコンサルタント料金についてコンサルタントまでの流れ会社案内代表プロフィール

リチウム電池 安全性の向上が欠かせない

2018年2月27日

 スマートフォンなどの電子機器のバッテリーに使われるリチウムイオン電池は、幅広い分野での活用が期待される。安全性の向上が不可欠だ。

  スマホ、ノートパソコン、携帯型のモバイルバッテリーで、電池が発火したり、煙を出したりする事故が増えている。

 経済産業省の製品評価技術基盤機構(NITE)への通報件数は、2012年度の19件から、16年度は108件と5倍になった。

 製品の出荷台数が伸び悩む中で事故が目立つのは、電池の容量が大きくなっていることが原因だろう。高温やショートによるトラブルが起きやすい。

 スマホの電池切れに備えて持ち歩くモバイルバッテリーは、特に注意が必要だ。かばんの中でスマホに接続している時に、過熱して突然火を噴く事例が報告されている。バッテリー本体の充電中の事故も多い。非常に危険だ。

 質の悪い海外製品が低価格を武器に広まっていることが、背景として指摘される。NITEが海外製とみられる電池を使ったモバイルバッテリーを試験したところ、燃え出したものがあった。部品が足りない電池も見つかった。

 経産省は今月、モバイルバッテリーを電気用品安全法の規制対象に加えた。製造・輸入業者は検査や試験を実施し、基準を満たさねばならない。合格した場合はマークを製品に表示できる。

 不合格の製品は、来年2月から販売できなくなる。粗悪品の淘汰とうたが進むよう、経産省は業者への周知徹底を図るべきだ。消費者も、マークのある製品を選びたい。

 日本は、リチウムイオン電池や材料の技術を先導してきた。

 パナソニックは米テスラの電気自動車に、バッテリーを供給する。米国内に工場を建設し、増産体制を整えている。

 トヨタ自動車は、「全固体電池」の開発を進める。電池に使われる燃えやすい電解液を、燃えにくい固体の材料に置き換えたものだ。電気自動車の安全性向上に加え、走行可能距離を大幅に伸ばすことも期待できる。

 国内各メーカーは、材料の改良や製造法の改善などの安全対策に努めている。試験基準が国際規格に取り入れられた企業もある。

 バッテリーの進歩は、安全面と利便性の両面で、電気自動車の性能向上に貢献しよう。太陽光や風力発電といった再生可能エネルギーの安定供給にも資する。世界レベルの激しい競争の中で、日本の技術力を高めていきたい。

2018年02月26日 06時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

 

記事内容へ

 


 

 

 

 

 

 

 

成功コンサルタントは九州エリア(福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・鹿児島県・宮崎県)対応

太陽光発電、オール電化、蓄電池の訪問販売ビジネス専門コンサルティング。株式会社 成功コンサルタント

成功に向けてのお問合せは、0120-946-581.営業時間10時~19時 ※日曜除く メールお問合せ

HOMEに戻るコンサルタント料金についてコンサルタントまでの流れ会社案内代表プロフィール

 

 

業界最新ニュース!
太陽光発電・蓄電池・オール電化などの新着情報をお届けします。

 

⇒ 全て見る

 

 

ページのトップへ戻る