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バス駐車場に「太陽光付き屋根」、三重交通が導入したワケ 売電収入を原資に、運転手の作業環境を改善 2

2017年6月27日

駐車台数を確保し、事業性を維持

三重交通のバス営業所のうち、一定以上の広さの駐車場を備えているのは、10カ所だった。この中でも、より事業性の高そうな3カ所に、太陽光パネル付きの屋根を新設することを決めた。

3カ所合計で、約6.5億円を投資する。売電価格は36円/kWh(税抜き)で、最終的な事業計画では、全額を金融機関からの借り入れで賄った場合でも、売電開始から14年目で完済できるめどが立った。

この決定に際して、「バスの車両を大切にする姿勢が強い会社のため、屋根を新設することそのものには理解を得やすかった。しかし、国内では前例のない取り組みだけに、設計や事業計画の策定は慎重に進め、承認されるまで期間を要した」という。

一般乗用車向けのカーポート以上に安全性、堅牢性が求められる。どのような規模や強度の構造が適切なのか。運用上、駐車できる台数は減らさないように配置したい。そして、そうした構造を、いかにコストを抑えながら実現するのかなど、二律背反となる検討要素が多かった。

例えば、バスの出し入れの際、接触などのリスクを減らす面から、柱の間隔を広くとり、数を少なくしたい。一方で、柱の本数を減らすほど、1本の柱に求められる強度や耐久性が増し、結局はコストに跳ね返ってくる。こうしたバランスが難しい。

国内に前例がないため、外国の事例を参考にしようとした。海外には、太陽光パネル付きの屋根を導入した大型バスの駐車場がある。

ところが、海外のバス用駐車場は、収容台数に比べて面積が十分に広いことから、同社が直面した配置面などの制約はほぼなく、ゆったりとした構造で設計されており、参考にならなかったという。

最終的に、一般的な大型バスの駐車スペースとなる、横幅が約3.5m、奥行きが10m以上という区画に対して、太さが約20cmの柱を約7mの間隔で配置し、屋根を支える構造とした(図3)。横2台分の駐車スペースごとに、柱が立つことになる。

 

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