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「世界のエネルギー貯蔵容量、2018年に20%増加」、米調査会社

2018年5月4日

米国の調査会社であるFrost & Sullivan(F&S)は4月30日、2017~2018年の間に定置型蓄電池の合計設備容量が15.9%増加し、上位6カ国で合計1369MWの系統網用の蓄電池システム(ESS)プロジェクトが2018年に接続を完了するとの見通しを発表した。

同社が最近刊行した調査報告書「グローバル・エネルギーストレージ市場見通し 2018」によるもの。

同調査では、再生可能エネルギーや電気自動車のエネルギー貯蔵技術として、蓄熱、フライホイール、圧縮空気エネルギー貯蔵(CAES)、スーパーキャパシターおよび蓄電池などをカバーしている。

F&Sでエネルギー・環境分野を担当するUtham Ganesh調査アナリストは、「代替エネルギー向けの貯蔵システム市場では、コスト下落や実績のある貯蔵技術によって、蓄熱システムを備えた集光型太陽熱発電プロジェクトが急速に普及しつつある。グローバルの住宅用市場では、太陽光と蓄電池がESSとして幅広い人気を獲得し始めている」と説明する(関連記事)。

同調査では、グローバルのエネルギー貯蔵分野における成長機会に関して、6つの予測を示した。

具体的には、(1)グローバルのESS設備容量が2018年に20.4%増加、(2)蓄電池ではLiイオン型が支配的な地位を占め、フロー電池も大幅に成長、(3)ESCO(エネルギーサービス会社)モデルといった、新しいビジネスモデルが台頭、(4)溶融塩蓄熱装置が2018年のESS市場をけん引し、中国、アフリカ、南米などのプロジェクトがこのトレンドを下支え、(5)政府による優遇制度が市場の成長を後押し、(6)エネルギー関連企業によるESSソリューション企業の買収・合併(M&A)や事業提携が継続、である()。

Frost & Sullivanが発表した、2018年のエネルギー貯蔵市場に関する予測
(出所:Frost & Sullivan)

エネルギー貯蔵市場で競争的な優位を得るためには、「事業に価値を付加でき、資金面での不確実さを低減できる『エネルギー・ストレージ・アズ・ア・サービス』の提供に徹するべきだ」と指摘する。

また、「エネルギー貯蔵はエネルギー政策や優遇制度への依存度が大きい。エネルギー政策が明確に定義されていなかったり、資金調達が不十分だったりすれば、エネルギー貯蔵プロジェクトの普及の妨げとなる」と、Ganeshアナリストは指摘する。

 

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